利益対策会議で重要な原価中間報告書

2011.10.14

会社には明日がないと思います。しかし、問題は昨今の問題でなく、建設業界が明治初期に始まってこの方ずーっと引き継いできた問題で、諸先輩は私共にメッセージを残してくれています。それは「工事途中で残工事予算を作成せよ」と。確かに残工事予算を作成させようとしましたが、担当者は日々の現場対応に追われ、それを作成しようとしません。そこで、毎月原価中間報告書を作成させました。もちろん明細なしです。この書類はこのまま施工して行ったら最終工事原価はいくらになるのか、といったアンケートのようなものです。これを経理部が集計して、経営幹部会の利益対策会議の検討資料にするのです利益確保のできない会社によく見られることは、担当者の責任で終わらせてしまって、経営幹部に何のアクションもないことです。担当者は提出書類を通じて「SOS」を発信しているのですから…。

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