手軽にふすまを補修するには

2011.11.25

近ごろのカレンダーは、カラーの色具合もよく、また絵柄も風景写真ばかりでなく、有名画家の美人画とか、浮世絵とか、額に入れて絵画としても楽しめるものも少なくない。それらを使えばけっこう。水性ペイントで絵柄のつづきをまねたり、適当にアレンジしたりしながら描いていく。写真や絵というお手本があるのだから、見るにたえない仕上がりになることはまずない。水性ペイントは、二、三度重ね塗りをするのがポイント。一回塗ったら、ゆっくり時間をかけて陰干しをする。

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十分に乾いたら二度目にチャレンジ。ちょっと時間はかかるが、乾くのを待つあいだ、何を描こうかあれこれ考えるのも楽しく、それほど手間とは感じないはず。広い部分にはペンキのハケを、細かい部分は、ふつうの水性ペイントのハケを使うといい。水性だから、塗っているときは紙がたるんでくる。しかし、乾けばピンと張ってくるから心配はいらない。絵かきになったつもりで、大胆に絵筆をふるってみると、案外うまくいくものだ。押入れのふすまの場合は、いっそのこと裏表をひっくり返してしまうのも手。裏はたいてい、グレー系一色の紙が貼られている。これをキャンバスに見たてて絵を描くのである。おみやげにもらったしおりや絵はがき、あるいは各地の名産品の包装紙などを、レイアウトを工夫しながらペタペタ貼るのもおもしろい。賃貸住宅の場合、大家の目が気がかりだというなら、別の大きな紙を一枚貼ってからにするのも方法だが、見た目に美しくなっていれば、そう文句もいわれないのでは……。それでも大家さんと相談してみられたらいいでしょう。ふすまの裏側は、表が古くなっていなくとも、絵を描いて楽しんでみたいものだ。





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